アメリカへきたぜ

やー、長い間やってみたいと思い続けていた大陸横断、7月26日9:30ロサンゼルス空港着!。やってきたぜアメリカ、ここから大陸横断、そしてルート66へのツーリングが始まるのだ!。
ロサンゼルス空港で現地手配旅行会社のFreedom America Inc代表の木村氏と合流。
カリフォルニアブルーに染まりつつある空の下、ワゴ車で今日の宿泊先であるモーテルへ移動する。

モーテルでは木村氏より今ツアーのガイド、サポートを務めること、自己紹介、今ツアーの概要や道交法などの説明を受ける。
特に注意してほしいのはアメリカは右側通行であり、パニックになると日本人はすぐ左側を走ってしまうとのこと。気をつけなければ。
途中よりFreedom America Incの宮田氏も奥様を伴って登場し、明日の出発までの間サポートをしてくれた。
宮田氏の奥様は大陸横断の先輩なので、私たちにツアー参加者の目線でアドバイスをしてくれた。

ハーレーダビッドソンをピックアップ

昼食後、ツアー参加者7名全員は車2台に分乗し、ハーレーダビッドソンレンタルショップイーグルライダー社へ、ツアーで乗るバイクをピックアップしに行く。
さてどんなバイクが用意されているのだろう。私は大陸横断で走行距離が多いから、絶対風防付きのモデルがいいと思っている。

ショップで各種手続きを進め、乗り手をある程度決められたバイクが示される。私にはヘリテイジソフティル!2600マイルしか走行していない風防付き'08年モデル!。やったー。
風防がないローライダーを乗ることになったやや不安そうな若者に、「若者だからアメリカの風をいっぱい受けなきゃ、よかったね」と言葉を掛ける!?。

ヘリテイジソフティルは車高が低く乗りやすいが、私は身長が低くノーマルだと足は十分につくけど、ハンドルにぶら下がり状態になる。
かっこ悪いけどハンドルを少し手前に倒してもらって、運転操作がしやすいようにしてもらった。癒しの系のルート66を走るのに苦しい姿勢では楽しくないからね。

レンタル契約後、ハーレーダビッドソンの各部をチェックしショップの裏で少し転回などの練習をする。明日の出発が06:00と早いことから今日宿舎のモーテルまで乗って帰るのだ。大陸横断の出発はモーテルからだ。

私が乗るハーレーダビッドソンは、よく整備されており何の不安もない。2008年モデルから6速ミッションになったが5速と6速が近い!。今までの4速と5速の間に一速加えた感じだ。パワーがあるのだから超オーバートップの6速にしないと意味ないよな〜と独り言。

スタッフ、ツアー参加者で夕食交流

初日の夕食はモーテル近くの焼き肉屋。スタッフ、参加メンバーと交流を深めることになっている。
たっぷりと元気が出る焼き肉をガンガン食べ、ビールもがっつり飲んで・・・この「勢いで自由の女神のもと打ち上げの祝杯をあげるぞー」・・・うそ、「祝杯をあげられたらいいなー」・・・が本音。

Day1 ルート66の基点サンタモニカから出発

7月27日朝6:00、肌寒く感じるハーレーダビッドソン7台が並べてあるガレージでミーティングをする。かつてのアメリカの繁栄を支えたルート66、サンタモニカからシカゴまでまでをたどる道、念入りに打ち合わせをして出発。
ロサンゼルスは大都市である。その大都市のフリーウエイを、サポートカーの先頭で乗ったり降りたりして、ルート66の終点のサンタモニカの海岸へ向かう。

朝早いためか、オーシャンビューで名高いサンタモニカの海岸は、人が少ない。
砂浜、それに続く海が見える駐車場に7台のバイクを止め、ルート66とニューヨークまでの間、何としてでも走らなければ!その思いを胸に全員で記念撮影を行う。
ここからいよいよ本格的なスタートである。慣れない道、街を11日間も乗る体調は維持できるのだろうか。不安も大きい。

道路上にペイントされたルート66サイン

サンタモニカからロサンゼルス郊外のフリーウエイを1時間ほど走り辺りの景色は乾燥した大地、荒野が広がってきたところでルート66へと進路をとる。
カリフォルニア州からオートマン峠を越えてアリゾナ州へ入るルート66は、比較的保存状態がよいそうでハーレーダビッドソンを駆ってのバイカーがとても多かった。
また道路の両側にルート66のマークがペイントされていて、感激マークとなっている。ツアーメンバーはこのペイントされたマークを、様々なスタイルで写真に収めてゆく。

山間や荒野のルート66は生活道路として機能しないため、道路が傷んでくると補修はせず次々と廃道となってしまう。そしてインターステートにルート66のマークがつけられる。寂しいものがある。

バグダッド・カフェ

ルート66を60マイルで淡々と走るハーレーダビッドソンのマフラーからは道路に噛みつくような歯切れの良いサウンドが聞こえる。
先頭を走るサポートカーは、小さなモーテルの看板と共にいくつかある建物の駐車場に入ってゆく。ここが話によく出てくるバグダッドカフェか。
やや古びた木製のドアを開け、店に入れば陽気なグランマが迎えてくれ客も気さくな人たちのようだ。
即コーラを注文する。でかいカップに氷と共に注がれたコーラを一気に飲み干す。水分補給は充分しているつもりだが身体はまだ水分を要求するのだ。
外は摂氏41℃とのこと、バイク乗りにはこの場所にカフェは必要である。
日本からここを訪ねてきた、記念撮影をと申し出ると、快く映画ロケに使われたカウンター内で撮らせてくれた。映画「バグダッドカフェ」を見なくては。

ルート66沿いの地図から消えゆく街

ツアーでは日に何回かアメリカを楽しんでと、フリー走行が設定される。
今日2回目のフリー走行は50マイルほど先のアンボイの街。この街はルート66の宿場町として栄えたが、インターステートができ通行する車が激減したため衰退していった。現在は住んでいる人が4人。
ガソリンスタンドのおばあちゃん、塩の採掘夫が2人そして郵便局員の計4人。
教会の塔が傾き十字架も斜めになっている。ミサが行われなくなって久しいのだろう。
この街の3人が何らかの理由で住まなくなれば、郵便局はいらなくなりゴーストタウンになる。そして地図から名前が消えてしまう。時代の変遷を目の辺りにするルート66物語である。

ルート66ニードルスのモーテル

17:30 ニードルスのモーテルへ着く。このモーテルにはプールがあり宿泊客は泳げる。
プールで泳げるなど想定していなかったため水着は持ってこなかった。本当はいけないんだろうが短パンで泳いでしまった。
でもツアーメンバーの中でただ1人水着を持ってきた人がいた。偉いの一言である。
今ツアーで宿泊するモーテルの半分はプールがあった。水着を現地で買えば済むかもしれないが大陸横断ツアー、小冊子の携行品のチェック項目に水着を入れてほしいものである。まぁ必携ではないけどね。

深夜だと思うが宿泊したモーテルに止めてあったバイクのバックが開けられたあとがあった。ツアーグライド以外は革製のサイドバックがついているが鍵はない。
幸い中には何も入れてなかったので良かったが、夜盗君はさぞがっかりしただろう。
数台バックを開けられたようである。モーテルのオーナーに伝えたら、モーテル専門に盗みをはたらくグループが渡り歩いているとか。気をつけなければ。                          

 TOP Day2

ルート66の道路ペイント、ここは道路に2面描かれている

夕食はマクドナルド。バーガー類すべてにボリュームがある

午前、ロサンゼルス空港着、バイク乗りはこれから走る道路をチェックしてしまう。快晴だけど猛暑

Amboyの使われていない
モーテルをバックに

焼肉店で飲んで食べて、今後のツアー無事を祈って

様々な不安、期待の中、空港からモーテルへ

撮らせてで、快諾。フレンドリーな人

木に靴がつるしてあった。子供の供養のため。涙もの    

バグダッドカフェ 店の窓にはこんなものが・・・誰だこんなことをするやつは!私も持ってくれば良かった

ミーティング、アメリカ文化を受け入れなきゃ。 宮田夫妻

モーテルに着いてプールでひと泳ぎ、さっぱり

バグダッドカフェ、ママを中心に記念撮影

サンタモニカの海岸にて。ニューヨークまで走るぞー!

見開きのアメリカ全土の地図、今日は地図上で2センチほど走ります!途方もなくニューヨークは遠い・・・

私が乗ったヘリテイジソフティル風防がついている。ナンバーはなく紙切れ一枚、これで大丈夫なのかな〜