須坂屋(そばツーリング)レポート -- 鈴木

        しゃくなげツーリングレポート ------ 東京支部 島倉

        新津ツーリングクラブご一同様へ --- N.T.R.C代表 吉井

        クラブ緊急会議開催 ------------- 川崎

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        編集後記 ---------------------- 編集部





しゃくなげツーリングレポート


越後のみなさんお元気ですか?! 江戸で元気にオートバイを走らせてます島倉で〜す。
そちらの方は秋の紅葉の便りはどうですか・・・ツーリングレポートなのですが私事の挨拶が多くてすいません。
さて、1990年最後の新津ツーリング主催しゃくなげツーリングのレポートを・・・はじまりはじまり・・・今回のコースは春に行ったしゃくなげですが栃尾、小出、田子倉ダムを通って柳津、新津というコースでした。
 私は前日の土曜日雨の降りしきる新潟を何故か二往復をしながら新津駅のプラットホームに立っていました。雨は止んでいましたが夜空には星ひとつ出ていず明日は無理かもと不安が心をよぎりながら我が愛車を取りに行くと、ポツリポツリと雨が降りだしたではないですか。
橋本氏いわく「10月の第一日曜日は絶対に晴れる、過去10回の歴史でそういうジンクスがあるんて」という新津なまりでいうのである。私もそうらいネ〜明日は雨降りらネ〜ネィネといってしまったのである。
日曜日の朝、10月7日午前6時、小林氏の美しいラブコールで起きる。氏の話の内容だと路面が濡れているが天気予報だと雨は降らないとのようすであった。
自分もあるかどうか分からなかったのでとりあえず集合地点である新津市、市民会館へ行くことにした。空は曇りでいつ雨が降っても不思議ではないようすである。
市民会館ではすでに集合している方がいて、当方15分遅刻をしてしまい、紙面を借りて深く深くおわび致します。そこでも決行か中止かで迷っているようす、そしてクラブ員の旧目黒氏(現石塚氏)が来るのを待った。氏は何か緊急な用事ができたらしく参加されなかったみたいなので7:30、30分遅れでジンクスを信じて出発した。
先頭からGS750G(橋本氏)GSX刀(諸橋氏)Bandit400(田辺氏)メットインバイクAcross250(吉川氏)SavagiLS400(丸山氏)なみいるSuzuki軍団の中、一人カワサキに乗る私GPz900Rで出発しました。
途中橋本氏のご子息の中継で、連絡が取れなかった小林氏と無線連絡がつきコインスナックで合流することなり、当方も免許があるアマチュア無線はいいなあ〜と思いました。    








10月22日、橋本会長の招集で90年のツーリングクラブの活動について、橋本庵二階で、一年のご苦労さん会も兼ねて緊急会議が開催されました。
議題は90年ツーリング参加者が極端に少なかったこと91年人事についての2点を中心に話されました。
まず、今年5回設定ツーリングは参加クラブ員が減少傾向にある反面、友人や関係者が増えていく傾向にあった。なかでも日光ツーリングでは、数名の参加者のうちクラブ員が一人という現象にさえなった。更に今年は参加がない人もでてきている。こうしたことからクラブの意義が問われているのではというものです。
こられの背景には、クラブ員構成者が責任者、中間管理職的立場の年齢なって休日が休めない。子育てに合わせて家庭サービスを重視せざるをえない。年を取ったみたいだ。という状況が話され来年度のクラブ活性化については一同努力することを確認しました。具体的な話では人事の交代、新会員を募る、走る決意を固めなどの内容が出ました。
こうした中で橋本氏より長年会長を務めてきたがこのへんで来年度は人事の刷新をはかりたいとの意向が出され、会長に川崎氏、会計に石塚氏他新役員の推薦の提案がなされました。
議決では満場一致(問答無用)で決まり1991年体制がスタートすることになりました。今後橋本氏は事務局的立場で活性化に務めることになり、来年のご苦労さん会は湯田上温泉、クラブ員だけのツーリング、家族も楽しめる(鍋釜)ツーリングなどのプランがチョット話に出ていました。いずれにしても橋本氏が中心になるので、橋本氏の出番は来年度は更に高まるでしょう。

文責 川崎 





全国の話題から パケット通信全国ネットより

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たいへん申し訳ありませんいつもの無断転載でここに掲載できません。あしからず。


 ライグー新津もおかげさまで創刊より順調に発行して2年の歳月がたちました。4回の発行です。来年度もこんなペースで発行できたらと考えています。
一介のツーリングクラブ、それも一桁台の人数で、大イベントや交流会などさわぐのが大好きな人の集まりらしく、クラブニュースもクラブ員だけの範囲はとどまらず総合交流紙みたいになってきました。クラブの結束、交流はもとよりライグー全員が仲間という広い視野も者えていきたいと思います。
廃刊の日まで意見、記事など皆様よろしくお願いします。表紙のイラストはイラストのような美人(?)の人に書いてもらっています。むさい男の書いた物ではありません。来年のイラストは、また”美人の先生”よるイラストになります。お楽しみに。


 発行人 新津市 橋本

 編集者 川崎

 発行日 1990年12月10日